■一年のけがれをはらう/猿賀神社で「年越えの大祓式」
平川市の猿賀神社で28日、恒例の「大祓(おおはらえ)式」が行われた。日常の中で知らず知らずにつくといわれる罪やけがれをはらい去る神事で、参拝者は境内に設けられた“茅(ち)の輪”をくぐって身を清め、新年をすがすがしく迎えられるよう祈願した。
崇敬会関係者などが参列。神官が「大祓詞(おおはらへのことば)」を読んだ後、参列者はその紙で体をふき、内なる罪をぬぐい去った。引き続き、備後の国(現在の広島県の一部)に伝わる“茅の輪”の由来にならって「蘇民将来(そみんしょうらい)」と唱え、輪をくぐった。
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